3x3.EXE PREMIERの2023年シーズンが、ついに幕を閉じます。
9月16日(土)と9月17日(日)の二日間にわたって行われる『3x3.EXE PREMIER 2023 PLAYOFFS』は、加盟国4カ国・全90チームの中で、男女それぞれの優勝チームを決める戦いとなります。
各国、レギュラーシーズンを戦い抜き、PLAYOFFSのチケットを掴み取った上位チームのみが出場できる本大会。
日本のチームのみならず、タイ、ニュージーランド、オーストラリアからも参戦するグローバルな大会であるため、世界のトップチームが集まり、今年の『3x3.EXE PREMIER』の世界最強チームが決まります。
5月から始まった3x3.EXE PREMIER。暑い夏を戦い抜き、栄冠を手にするのは、果たしてどのチームになるのか。2日間、ぜひご注目ください。

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Day1|2023年9月16日(土)
10:00~14:00 男子予選グループリーグA・B・C・D/https://3x3exe.shop/collections/2023-9-16%E5%9C%9F10-00-14-00-playoffs-session1
15:00~19:00 男子予選グループリーグE・F・G・H/https://3x3exe.shop/collections/2023-9-16%E5%9C%9F15-00-19-00-playoffs-session2

Day2|2023年9月17日(日)
11:00~13:30 女子予選グループリーグ/https://3x3exe.shop/collections/2023-9-17%E6%97%A511-30-13-00-playoffs-session1
14:00~18:00 男女決勝トーナメント/https://3x3exe.shop/collections/2023-9-17%E6%97%A514-00-18-00-playoffs-session2

◤当日の概要

■大会名称:3x3.EXE PREMIER 2023 PLAYOFFS(スリーエックススリー エグゼ プレミア 2023 プレーオフ)
■主  催:3x3.EXE PREMIER(クロススポーツマーケティング株式会社)
■承  認:国際バスケットボール連盟(FIBA)
■公  認:公益財団法人日本バスケットボール協会(JBA)、Basketball Sport Association of Thailand/タイバスケットボール協会
■主  管:SWISH FACTORY(NZ)、Victory Partners(THA)、Champions League Basketball(AUS)
■後  援:品川区、ニュージーランド大使館

■競技方法:グループリーグ+決勝トーナメント方式
※全レギュラーラウンド終了時点の各カンファレンス順位により組み合わせを決定

■開催地:大森ベルポート アトリウム
住所:〒140-0013 東京都品川区南大井6丁目26-2
アクセス:JR京浜東北線 大森駅より徒歩3分
     京浜急行線 大森海岸駅より徒歩4分

■開催日程:
Day1|2023年9月16日(土)
10:00~14:00 男子予選グループリーグA・B・C・D
15:00~19:00 男子予選グループリーグE・F・G・H

Day2|2023年9月17日(日)
11:00~13:30 女子予選グループリーグ
14:00~18:00 男女決勝トーナメント

■組み合わせ・出場チーム
各カンファレンス順位の上位チームがプレーオフに出場します。
男子 24チーム
・日本(イースタンカンファレンス):上位7チーム
・日本(ウエスタンカンファレンス):上位7チーム
・タイ:上位4チーム
・ニュージーランド:上位2チーム
・オーストラリア:上位4チーム

女子 6チーム
・日本:2チーム
・タイ:2チーム
・ニュージーランド:2チーム

▼3x3.EXE PREMIER 2023 PLAYOFFS / GROUP & TIME TABLE

各グループの見どころ

>>>当日のロスターはこちら!

<GROUP A>

・ALPHAS.EXE/JAPAN - EAST 1st
・TACHIKAWA DICE.EXE/ JAPAN - WEST 7th
・SYDNEY SUPERSONICS BLUE.EXE/AUSTRALIA - 3rd

日本のALL CONFERENCEを2度制し、レギュラーラウンド含め計5回(R1、R4、R5、R7、R9)の優勝を勝ち取ったALPHAS.EXE。EASTERN CONFERENCE総合優勝を勝ち取った彼らが見据えるのは優勝ただ1つ。迎えうつのは、若手の台頭が目覚ましいTACHIKAWA DICE.EXE。#2 小口と#55 三枝の活躍は見逃せない。また、オーストラリアのSYDONER SUPERSONIC BLUE.EXEには、オーストラリアの3x3界を牽引するトッププレイヤーの1人、#8 Lukas Walkerがいることに加え、平均失点「12.2」と今シーズン最少失点のチームだ。盤石の強さか、若手の勢いか、はたまた世界の経験値が勝るか。


★PICK UP / ALPHAS.EXE #91 落合知也
2014年のリーグ創設以来、3x3.EXE PREMIERに参戦し続けるオリジナルプレイヤーであり、3x3界を代表する選手の1人。2020東京五輪にも3x3日本代表として出場した経験を持つ


<GROUP B >

・BEEFMAN.EXE/JAPAN - WEST 4th
・SHOOT IT DRAGONS.EXE/THAILAND - 4th
・SWISH.EXE/NEW ZEALAND - 1st

8/12でシーズンを終え、準備期間は十二分のBEEFMAN.EXE。このPLAYOFFSで頂点を虎視眈々と狙う。タイのSHOOT IT DRAGONS.EXEは総合力が武器。得点ランキングでTOP10に入る選手が2人おり、どこからでも得点が取れるチームだ。また、昨年も大森ベルポートのコートに立ち、ニュージーランド1位でPLAYOFFS進出を決めたSWISH.EXE。2PTの名手#10 Karl Noyerを筆頭に、入りだしたら止まらないアウトサイドシュートが武器。3チームともに平均身長が高い分、リバウンドをどれだけ取れるかが勝敗の分かれ目になるだろう。

★PICK UP / SWISH.EXE #10 Karl Noyer
昨シーズンに引き続き2PT成功数で1位に輝いた。今季は28試合に出場し95本を成功させ、全体2位とは20本以上の差をつけた(1試合平均2.9本成功)

<GROUP C>

・TOKYO DIME.EXE/JAPAN - EAST 3rd
・SNIPER.EXE/THAILAND - 1st
・ZETHREE ISHIKAWA.EXE/JAPAN - WEST 5th

3x3.EXE PREMIER設立当初から参戦を続けるオリジナルチームのTOKYO DIME.EXEとZETHREE ISHIKAWA.EXEが、PLAYOFFSで同じグループに。10シーズン戦ってきた彼らは、ほかのどのチームよりも勝ち方・戦い方を知り尽くしている。ZETHREE ISHIKAWA.EXEの#27 柴田もオリジナルプレイヤーであるため、特に彼からは目が離せない。ただ、SNIPER.EXEの#0 、今シーズンMVP級の活躍をしたBienvenue KamwanyaはバスケIQが非常に高く、無駄のない・確実なプレイヤー。経験値や知識豊富なチーム・選手が多いだけに、このグループは頭脳戦になりそうだ。

★PICK UP / SNIPER.EXE #0 Bienvenue Kamwanya
タイでは総合得点で1位(256PT)、1試合の平均得点でも1位(8.8PT)。2PTも36.4%で決めた。PLAYOFFS大森ベルポートの舞台で、どれだけ輝けるか注目


<GROUP D>

・SIMON.EXE/JAPAN - WEST 2nd
・SENDAI AIRJOKER.EXE/JAPAN - EAST 6th
・ALICE SPRINGS CENTRALS.EXE/AUSTRALIA - 2nd

SIMON.EXEは、エースの#36 Nikola Pavlovicが怪我から復帰したROUND.8以降、SIMON.EXEは負けを知らない。Nikolaの穴を必死に埋めようとこれまで戦ってきた若手の大きなステップアップとエース帰還により、一気に優勝候補へと名乗り出た。SENDAI AIRJOKER.EXEは、#13 阿部を中心としたベテランと若手が上手く融合したチーム。優勝こそなかったものの、毎ラウンド「あと一歩」のところまで進んでいる。AUSTRALIAのALICE SPRINGS CENTRALS.EXEは、#8のエース Matthew Koenigに注目。オーストラリアの得点数と平均得点でいずれも2位に君臨したスコアラーだ。このグループは、わかりやすいエース対決になるはずだ。

★PICK UP / SIMON.EXE #36 Nikola Pavlovic
チームの絶対的エースであり、3x3.EXE PREMIERのトッププレイヤーの1人。昨シーズン終盤の怪我でROUND.8からの復帰となったが、彼が出場してからSIMON.EXEは負けなし。3x3.EXE PREMIER 2021 のシーズンMVP

<GROUP E>

・LEOBLACKS SAGA.EXE/JAPAN - WEST 1st
・SHINAGAWA CC WILDCATS.EXE/JAPAN - EAST 7th
・TOA BALLERS.EXE/THAILAND - 3rd

今シーズン、序盤から圧倒的な強さを誇ったLEOBLACKS SAGA.EXE。新加入の#3 Devin Gilliganは、初のPLAYOFFSでどれだけ輝けるか。SHINAGAWA CC WILDCATS.EXEは、恐らく今シーズンどのチームよりもケミストリーが高い。ボールと人が同時に動く彼らのバスケットは、PLAYOFFSでも多くの人を魅了するはず。タイのTOA BALLERS.EXEは、#0 Emmanuel Ejesuを見て欲しい。19歳と若く、強靭な肉体でゴール下を支配するビッグマン。大舞台で、更なる成長が見られるはずだ。

★PICK UP /LEOBLACKS SAGA.EXE #3 Devin Gilligan
当たり負けしない体格としなやかなレイアップで得点を量産する。アウトサイドも得意でアンストッパブルな存在。今シーズンはROUND.1~3まで、3回連続でROUND MVPを受賞した


<GROUP F>

・HACHINOHE DIME.EXE/JAPAN - EAST 4th
・NUNAWADING SENTINELS BLUE.EXE/AUSTRALIA - 4th
・SCAM.EXE/NEW ZEALAND - 2nd

2年連続で得点ランキング1位に躍り出たのは、HACHINOHE DIME.EXEの#21 Renaldo Dixson。ただ、彼以外の3人も役割が明確にあり、それぞれで輝きを放てるのがこのチームの魅力。FLAT HACHINOHEで起こした感動を、再びこの舞台でも再現できるか。オーストラリア4位でPLAYOFFSに滑り込んだNUNAWADING SENTINELS BLUE.EXEは、40歳・169cmのEric Mirafloresの、いぶし銀の活躍にも注目したい。2年連続PLAYOFFS進出となったSCAM.EXE。注目は得点ランキングとKOランキングでいずれも2位の#98 のConnor Woodbridge。ちなみに、HACHINOHE DIME.EXEとSCAM.EXEは昨年もPLAYOFFSで対戦。その際は、17-16でHACHINOHE DIME.EXEに軍配。

★PICK UP /HACHINOHE DIME.EXE #21 Renaldo Dixson
206cmの高身長がありながら、ドライブや2PTも得意とするオールラウンダー。ピンチの場面では身体を張ってリバウンドを取ったりブロックに飛ぶなど、チームの大黒柱として活躍を続ける。昨年に引き続き、2年連続で得点ランキング1位

<GROUP G>

・TRYHOOP OKAYAMA.EXE/JAPAN - WEST 3rd
・WARRNAMBOOL STORM.EXE/AUSTRALIA - 1st
・MINAKAMI TOWN.EXE/JAPAN - EAST 5th

昨年のPLAYOFFS準優勝チーム・TRYHOOP OKAYAMA.EXE。当然今年は優勝しか見据えていない。このグループで早々に勝ち星を掴みたいところだが、オーストラリアで24勝4敗と他を寄せ付けない強さを見せたWARRNAMBOOL STORM.EXEと、ブザーが鳴るまで絶対に諦めない強いハートを持つMINAKAMI TOWN.EXEが立ちはだかる。2m級のビッグマン、スコアラー、ディフェンダー、オールラウンダーと、3チームのロスタータイプは非常に似ているため、総合力でどこが上回れるかに注目だ。

★PICK UP /WARRNAMBOOL STORM.EXE #5 Jerron Jamerson
オーストラリアのカンファレンスを24勝4敗でぶっちぎり優勝できたのも、この男の存在が大きい。ガードながら1PTの成功率が60%を超えており、FTの獲得数は同国で1位。ドライブからのAND1などペイントエリアで力を存分に発揮する

<GROUP H>

・UTSUNOMIYA BREX.EXE/JAPAN - EAST 2nd
・SHONAN SEASIDE.EXE/JAPAN - WEST 6th
・ARES BKK.EXE/THAILAND - 2nd

昨シーズンのPLAYOFFS王者であり、2021年から2連覇中のUTSUNOMIYA BREX.EXE。#11 齊藤以外の選手は、昨年と大きく入れ替わりがあったが、#16 Marko Milakovicの復帰などもあり、今年も優勝候補である。SHONAN SEASIDE.EXEは、選手兼GMの #6 岩田を筆頭に、5人制やストリートで活躍した選手が多い。自分たちの波を作れるかがポイント。ARES BKK.EXEは、#0 Steven Wesleyと #1 Wyatt Andersの2人のスコアラーに注目。

★PICK UP /UTSUNOMIYA BREX.EXE #11 齊藤洋介
昨年王者であり連覇を続ける絶対的存在UTSUNOMIYA BREX.EXE。日本人エースとして、レギュラーシーズン中に何度もビッグショットを決めた#11 齊藤が、この日も躍動するかは注目。

<女子GROUP A>

・FLOWLISH GUNMA.EXE/JAPAN -WOMEN'S 1st
・TOA RISING STARS.EXE/THAILAND - WOMEN'S 2nd
・ALO.EXE/NEW ZEALAND - WOMEN'S 2nd

FLOWLISH GUNMA.EXEは、若手主体のメンバーでPLAYOFFSの舞台へ臨むことになった。ポテンシャルを秘めたメンバーが、参戦初年度に初優勝という結果を残せるか注目したい。また、昨年タイの女子カテゴリー1位でPLAYOFFSへコマを進めたTOA RISING STARS.EXEが、今シーズンも大森ベルポートのコートに立つ。海外の女子チームで2年連続出場するチームは、同チームのみ。ALO.EXEはまさしく新星であり、わずか10POINTでCONFERENCE優勝には届かなかったが実力は折り紙付き。勢いのある若手主体のチームだけに、今大会の台風の目になるだろう

★PICK UP /ALO.EXE #5 Mayako Taingahue
19歳と若くして得点ランキング2位に輝く実力者。伸びしろは無限大で、PLAYOFFSの大舞台でより輝きを放つかもしれない。

<女子GROUP B>

・YOKOHAMA G FLOW.EXE/JAPAN -WOMEN'S 2nd
・SHOOT IT DRAGONS.EXE/THAILAND - WOMEN'S 1st
・SWISH.EXE/NEW ZEALAND - WOMEN'S 1st

昨年の女王:YOKOHAMA G FLOW.EXEは、昨年とほぼ変わらないメンバーでPLAYOFFSに臨む。#5 矢上、#8 井齊、#9吉武は、昨年のPLAYOFFSも最後まで戦い抜いた経験があり、女子初の二連覇に向けて燃えていることは間違いない。ただ、タイのSHOOT IT DRAGONS.EXEには、プレーでもスタッツでも圧倒的な存在感を放った#29 Rattiyakorn Udomsukがいる。中も外も強い彼女を、どのように止めるかに注目が集まる。さらにSWISH.EXEには、ニュージーランドの得点王、平均得点、KO数全てで1位を獲得した#4 Jelena Vucinicも見逃せない。

★PICK UP /YOKOHAMA G FLOW.EXE #5 矢上 若菜
昨年のPLAYOFFS MVPに輝いた#5 矢上は、決勝の大一番でビッグショットを決めた強心臓の持ち主。得点能力の高さが際立つ一方で、ハンドラーとしても活躍する器用な万能スコアラー

◤出演者情報

【MC】

9月16日(土):竹本タクシー
9月17日(日):パトリック・ユウ
9月16日(土)- 9月17日(日):櫻井康貴

【DJ】

9月16日(土):NECO
9月16日(土)- 9月17日(日):YOU MATSUZAKI

【パフォーマー】

9月16日(土)- 9月17日(日):EXEパフォーマンスチーム
9月17日(日):MONSTER BALLERZ

【SPOTVNOW/実況・解説】

▼実況
9月16日(土):松村 澪
9月17日(日):こにわ

▼解説
9月16日(土)- 9月17日(日):岩下達郎

◤LIVE配信について

「SPOTV NOW(スポティービーナウ)」にて、無料で生配信いたします。
会場にお越しいただけない方も、SPOTV NOWでぜひLIVEでお楽しみください!

※詳しくは、以下の「SPOTV NOW」 公式ウェブサイト・公式SNSをご確認ください。

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